メモリの規格であるDDR3は、ようやく発売されるようになりましたが、まだ、普及にいたっていません。
ですが、メモリの規格は、もう、次に規格であるDDR4の選定に向けて、進んでいますが、これが、非常に複雑なようです。
後藤氏が指摘しているように、CPUのコア数が増えたり、GPUを搭載するようになると、メモリの速度は、今以上に必要です。このため、DDR3の延長であるDDR4 Single-endedでは、追いつかなり、メモリが、CPUの足を引っ張ることになります。
このため、DDR4は、より速いDDR4 Differentialの規格も並立すると後藤氏は、語っています。
実際には、どうなるかは分かりません。共同体のため、各社の思惑や、Rambusの特許問題があるため、決まるのに時間がかかるかも知れません。
それでも、メモリの速度が速くなることは、システム全体のパフォーマンス向上するのには必要なことです。
果たして、DDR3の次ぎであるDDR4は、どうなるのでしょうか。
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