「正体が見えてきたIntelの6コア「Dunnington」と8コア「Beckton」」
後藤氏が、Intelのクアッドコアの次に関して、記事を書いています。
特に、Xeon MPに関しては、コアを、4→6→8と増やしていくようです。但し、6コアまでは、Nehalemではなく、Core MAのようです。
また、L2/L3の多段階にする理由に関して、レイテンシの問題があるため、大きいキャッシュすると逆に遅くなるため、多段階にするようです。
そう言われるとそうですね。AMDも、L2を大きくするのではなく、L2/L3と分けたのも、それが理由なのですね。
さらに、8コアは、MCMではなく、モノリシックのようです。どこまで大きなダイになるのでしょうか。高額にできるXeon MPだからできるのかも知れませんが。
ここまで大きければ、Itaniumの出番がなくなるのではないかと思ってしまうのは、私だけでしょうか。
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