「デュアルコアからオクタコアまでスケーラブルなNehalem」
後藤氏が、Nehalemに関して、説明してくれています。
特に、注目されるのは、2009年に出るNehalemコアを使ったか各種製品です。デュアルコア、オクタコア、GPU統合と、コンフィギュレーションが異なるものが出るようです。
それだけ、Nehalmeコアは、スケーラブルができることの証です。ですが、AMDもモジュール化することを既にアナウンスしていることを考えると、両社が進むべき道は、同じなのかも知れません。
これは、IBMやSunとは違い、各種ラインナップが必要なためでしょう。
このため、スケーラブルなのは理に適っています。
また、Nehalmeは、クアッドコアにしては、横一列にコアが並んでいるのが、疑問だったのですが、Nehalemコアを上下に二つつなげるとNiagara IIに似てきます。
そう思えば、モノリシックでオクタコアも、準備できそうな気がしますが、ダイサイズが大きすぎるため、45nmでは、きついと思っています。
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